地球園
お山が美しく、雲が山の尾根沿いを流れている。
太陽界の透明な光がふりそそぎ、太陽は本当は白く透明であることに気がつく。
太陽は赤くはないし、実は熱くもないようだ。
月が真理をなげかけてくれている。
夏の虫たちが鳴きはじめた。
向こう側の世界だろうか。
美しすぎる風景は地球にまちがいない。
暗い向こう側の世界にあまり興味はない。
朝に目を覚ます。
確かに電車がガタゴトガタゴトはしっている。
ヒバリが天高い場所で鳴いている。カラスも鳴き、トビやサギたちは優雅に飛び、ケリたちも騒がしく鳴いている。ツバメたちも楽しそうに羽ばたき、カエルたちは大地の合唱に熱を帯びている。
イネやイチジクの朝の香りに恋しい夏を想う。
マゼンタピンク色のベルガモット。
マゼンタという色は、3次元から次の次元へと移行する際の色で二つの次元をつなぎ、新たな世界へと踏み出すための、ある種の角度をもった色で、火と水が一つになった色らしい。
夏のお花は、地球の歓喜花。
惑星地球や宇宙と繋がることのできるカヤネズミの巣の図形。
カヤネズミさん、ありがとうございます。感謝します。
宇宙とカヤネズミの巣のために、ススキをたくさん育てています。
一族の地球園より