地球園。
この世界はホログラムそのもの。
人は記憶と忘却を繰り返す。
地球園では、広葉樹、落葉広葉樹などのドングリの種子を拾い集め畑に播きます。
そのドングリを畑に播く真理は沈黙心そのものであって、農の根幹の本質が凝縮されており実に深いです。
志賀の里山が秋を迎えた頃、強い風が吹く。
この太陽の国は遥か彼方昔からある種の古い風習が支配していて、自然界を神さまのように崇め奉る独特の風俗をもつ、 外の世界とは隔絶された里山のお祭り(沈黙心)という文化があり園では継承されているのかもしれない。
小鳥のさえずりと羽根音を聞きながら
光の渦に足を踏み入れ…
美しき祝詞を感謝と共に想い描く
火水(かみ=ひみず)
日不見(ひみず)は、モグラさま
ミミズさまは、火の神(マグマ)
これを鎮める水の龍神さま
雨が降り鎮まることだろう。
………
かけまくしもかしこき日不見の神さまよ。
遠つ御祖の産土さまよ。
久しく拝領つかまつったこの山河
かしこみかしこみ、謹んで
遠つ御祖の産土さまよ。
久しく拝領つかまつったこの山河
かしこみかしこみ、謹んで
お返しま申す
……
ときを超えても決して変わることのないものが3つある。
瞳の奥の色
指先から放たれる光
声の印象
手入れの行き届いた園には、石と水と光でできた目には見えないオブジェが配置され、目には鮮やかな緑と、こぼれる花々が咲きみだれ、小鳥たちは羽根を休めている。色とりどりの蝶が風のなかを飛び交うと、どこからともなく甘い香りが漂ってくる。懐かしさに根をおろす樹の木陰。微かに聞こえる水の音。霧状の光は虹色のヴェールをなびかせ、園全体をつつみ込んでいる。
ジンジャーリリー
唐胡麻
ヤツデ
ドングリを播いた次の日には、小動物たちがすぐに見つけて食べに来ます。そして、近くの場所にすぐに糞をしてから里へと帰ってくれます。糞の中を観察するとさまざまな種子がたっくさん入っています。
種子によって、始まりが誘発されるエネルギー場が育っていくことで、種子から芽が出るがごとく、不可視の世界から可視世界へと、園が現象化していき循環していくことを祈り願います。
天空から舞い降りた音色が、風にゆられ黄金の糸を紡ぎ、その光の糸をつたわり、蜂蜜色の雫が螺旋を描きながら降りてくる。黄金の雫は慈雨のように大地へと降りそそぎ、絶えることのない永遠の循環を繰り返している。
一族の地球園より
紅葉葉楓
地球園。
波動芳香蒸留水
https://chikyuen369.thebase.in/
2023年1月に販売予定の地球園ハーブオイル。
『 Earth Botanic Oil 』
vibrational energy oil の詳細は次回にお伝えさせていただきます。
いつもありがとうございます。