地球園
宇宙元旦
2020年3月20日
畑でモグラたちが鳴いている。
香りとともに、春の風がきた。
まず、スイセンが咲き始める。
次に、ネコヤナギ、スミレ、オオイヌノフグリ、ヤツデ・・・のお花が咲く。
蕗の薹が顔を出し、芍薬の新芽が芽吹き、つくし、ヒメオドリコソウ、ホトケノザ、オランダカラシ、ハコベ、ヨモギ、アサツキ、ワケギ、タンポポの野草たちの生長が勢いづく。
アカシアのミモザのお花が満開を迎え、ユキヤナギやモクレンのお花が咲きはじめる。
キリンソウ、フェンネル、ミントたちの新芽が萌ゆみはじめ、ムスカリ、クリスマスローズのお花が旬を迎えたころ、菜の花やルッコラ、ダイコンなどのアブラナ科たちのお花が蕾となりはじめ、ノカンゾウ、ヤブカンゾウたちが新緑の葉っぱを見せはじめる。
それぞれの植物たちが咲き始める全てに順番が在る。
きっと、変わることのない、宇宙の法則のひとつなのだろう。
その順番に咲き始める流れの波動が春の風の香りを運ぶのかもしれない。
カエルさんが向こうの世界の次元で冬眠していました。
そろそろ、向こう側の世界からツバメさんたちが戻ってきてくれる季節だ。
世界は無数に在る。
人生の美しいパズルのワンピースのお花を宇宙に咲かせ光で満たします。
そのために永久の未完成のガーデンを地球で創造しています。
一族の地球園より