地球園
自家採種をして10年目の野生種の原種トマトさん。
自家採種を繰り返すと土地に合ったトマトの香りになるように感じます。
原種トマトさんに毎年出逢えて身体が喜びしあわせです。
10月11月頃の原種トマトがいちばん美味しい。
トマトの種子がたくさん詰まっており、それでいて、
酸味がやや多く、旨味とトマトの香りがしっかり在る原種トマト。
後味の風味がオレンジのような香り。
朝昼晩の気温の変化がトマトを本当のトマトとして創りあげるようにも感じます。
日本では、露地栽培の場合、本来のトマトの旬は夏ではなく、秋の10月11月。
ハウス栽培では、2月3月がトマトの旬にあたるかもしれません。
つる性の性質があるので、今頃はトマトの森になります。
ススキなどの大型の野草にトマトをはわしています。
想像を創造へと変える。
人間が人間として在ることの意味愛ではないだろうか。
人がススキのすぐ近くにトマトの苗を植える。
人がススキの株にトマトがからんでいくはっていくことを想像する。
そうすると、トマトがその愛を想い感じ、在るところと交信しつつ創造する。
トマトさん、ありがとうございます。
一族の地球園より