地球園
一面にひろがる緑と青の大地
葉のうえには朝露がむすひ
生まれたての生命のように
見るものすべてが輝き光を放つ
流れる龍雲は微細な音を紡ぎ
どこからともなく祈りの風が吹き抜ける
えも言われぬ踊る色彩の香りが、そこはかとなく漂う
タマシイの香りだろうか・・・
どこか遠くの惑星にある葉っぱの色彩を地球で表現しているのだろうか・・・
蕗の薹(フキノトウ)が大地にむすひ、祈りの風が吹いた。
春先に咲く、かぐわしいお花のスイセン。
色香をふりまき人々の理性を崩す。
春を告げる微風は生命の美の風。
生命は、美と調和、光をむすひ創造する『魂の表現者』。
目には見えないものを色や音、香りで表現し、次元をつなぐ。
魂を表現する一族の地球園より